これこれ!

自分のとってるメルマガのなかでもお気に入りの「ビミョーな言葉研究所」。
面白くてかなりためになるので以前からずっと購読中。
漢字とか言葉の使い方を国語辞典や広辞苑を駆使して色々と教えてくれます。
作者の方の文章も面白くて大好き(^^)
作者は専門家ではなく、趣味で色々と調べてる主婦の方ですが^^;
ちなみに毎週金曜発行ですがいつも楽しみにしてます♪


で、ちょうど今日は助詞の「が」と「を」についての話でした。
以前相方と話をしていたときに、自分が「あ〜そろそろ髪切りたいな〜」
と言ったところ、「が」はおかしい!「を」でしょ!、ということで議論になりました。
その時は相方に言いくるめられてしまいましたが、今日のメルマガにこんなことが
書いてありました。

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結局、述語が動詞の場合は、「〜したい」という「動詞+助動詞」の形で「希望」を
表す場合や、「〜できる」などの「可能」を表す場合に「が」を使うようです。
例を挙げますと、
  私はカレーが食べたい。
  私は韓国語が分かる。
  私はテニスができる。
などは違和感はありませんが、↓下は「を」しか使えませんね。
  私はカレーが作る。× → カレーを作る。
  私は韓国語が話す。× → 韓国語を話す。
  私はテニスがする。× → テニスをする。

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で、最後の作者の感想(?)こういうの↓が好き。

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あと、これは私のイメージですが、「カレーを」と言うより「カレーが」と言ったほうが、
より「カレー」を強調しているように感じます。「ビーフシチューではなく、ハヤシライス
でもなく、カレーが食べたいんだ」と。
でも、これは、「が」が濁音なので「を」よりも強さを感じるという感覚からきているもの
だと思いますけどね。

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とりあえず、自分は間違ってはなかった、のかな?
今回以外にも色々と読んでておぉ〜と思うこと多々ありました。
もし興味がこのメルマガあればとってもオススメです♪